36歳で患った髄膜炎入院生活日記

突然の髄膜炎で入院することになり、その闘病生活について記録します。

入院中のエンターテインメント

入院中私を支えてくれたもの

 

①音楽

 Mr.Children 色々な曲

    桜井さんが小脳梗塞で闘病されてた気持ちを想像し、すごく心に染みました。

 

 華原朋美 あなたがいれば

 多分この歌は届かない愛を歌っています。

 死ぬ場合もあるのかなあと思って

 なんだかこの曲を聴いていました。

 

②お笑い

 特別お笑い大ファン!ってわけでもなかったんですが

 自分が病気になると

 お笑いの偉大さを感じました。

 

 何も余計なこと考えたくない

 

 お笑い観ると、余計なこと考えず笑えました。

 ちょうどM-1がやっていて

 何回もYoutubeで見直しました。

 

③漫画

 進撃の巨人全巻貰いました。

 アニメでseason2まで観ていましたが

 漫画では細かいところまでよくわかります。

 

 生と死と、残酷で美しい世の中

 病気の私にはこういうテーマがよかったかも。

 

こんな感じです。

 

髄液検査(3回目)

前回数値が悪くなってた髄液検査。

1回目より2回目の方がなぜか細胞数が増えてました。

 

3回もやったら、髄液検査も少し慣れます。

でも前回より鈍痛がありました。

 

1時間は仰向けで安静とのこと。

ゴロゴロします。

 

ワインの代わり

私はワインが好きです。

こんなに禁酒してるのいつぶりだろう。笑

 

しかしこの世には素晴らしいものがあった。

 

葡萄ジュースです!

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ワインの気分が少し味わえます。

 

退院後も2週間くらいはまあ控えた方がいいと

お医者様は言ってました。

(飲んでもいいけど少し気をつけてねということと解釈しました。)

 

この機会に葡萄ジュースも色々飲んでみようと思います。

 

 

 

 

ぬいぐるみの力

私は36歳ですが

病室にはぬいぐるみの応援団がいます。。笑

(イタイ奴ですかね)

 

最初すごく弱ってるとき

ぬいぐるみでもそばにいるだけで

力を貰えました。

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最初の頃

この病気が死ぬ可能性もある病気と知ったとき

つまらないことを一瞬考えていました。

 

家の荷物で変なの家族に見られたくないとか

携帯見られたくないとか

遺影の写真どうしようかわいいのがいいなとか

笑、、

 

あとは明日がないかもしれないと思ったときに、

伝えてないことを伝えておけばよかった

と思いました。

 

今後はすぐに行動するようにします。