36歳で患った髄膜炎入院生活日記

突然の髄膜炎で入院することになり、その闘病生活について記録します。

髄膜炎発症 5日目 即入院

先生に診察してもらうときにはもう

症状を説明できないくらい泣きじゃくってしまい

携帯にメモしておいた内容を先生に見せました。

 

優しい先生で、「つらかったでしょう」と寄り添ってくれました。

早めに通してもらえました。

1軒目に行った脳神経外科との対応の差に、

「天使がいた。。。」と思いました。

 

血液検査、CT、脱水してるので点滴、髄液検査を実施。

インフル検査はもう飛ばされました。

 

髄液検査って一発でわかるんですね。

背中から髄液をとるんですが、朦朧としていたのでそこまで痛くありませんでした。

背中を胎児のように丸めた状態にして30分〜1時間くらいでとる感じです。

長かった・・

 

「結果ですが、髄膜炎の可能性がかなり高いです。」

この瞬間、とてもほっとしました。

 

(だよね・・?!!! ほらねインフルじゃないじゃん!!)

原因がわからず、頭痛があることがもう本当につらく耐えられそうになく

いっそ死んでしまいたいと何回も思いました。

だからこれでよくなるんだ!という希望の気持ちで嬉しくなりました。

 

家から病院まで徒歩30秒の距離ですが、帰れずこのまま即入院が決定。

 

そうすると我に返り、

しまった・・部屋の掃除と、見られたくないあれとあれを処分すればよかったと

つまらないことを考え出し

天井の模様でクマに見える模様を探して喜ぶという一人遊びをしていた

記憶があります。。笑